レアル・ソルトレイク 2018(その2)
【試合概要】
2018年9月1日 20時00分(MT)キックオフ
@Rio Tinto Stadium(ユタ州サンディ)
【試合結果】
レアル・ソルトレイク 6-2 LAギャラクシー
スタジアム内部
山々をバックに1層式の開放的なレイアウト!
まずはメインスタンド側から南側ゴール裏方向。手前はテーブル席です。大きな電光掲示板と、やはりスタジアムの向こうに見える山々の風景が印象的でした。
メインスタンド側にあるテーブル席です。このように飲食しながら観戦できる座席がアメリカには必ずといっていいほどあります。
メインスタンド側から南側ゴール裏方向を別角度で。レアル・ソルトレイクのサポーターたちは南側のゴール裏に集結していました。
南側のゴール裏、そろそろサポーターたちが集結するころでしょうか? Jリーグと違い、入場開始後のコアサポたちの集まり具合が断然遅いように感じられます。
続いて、メインスタンド側から北側ゴール裏方向です。北側のゴール裏は、着席前提の座席でした。RSL(レアル・ソルトレイクの略)のロゴがスタンドにデザインされています。
東側に位置するバックスタンド側です。バックスタンドだけ2層式(規模的には1.5層?)です。屋根はおそらく2層目の座席までしか覆っていないのではないでしょうか。
向こうに見えるのはRSLロゴがスタンドに描かれた北側ゴール裏。両ゴール裏には屋根がなく、また周辺に建物ほとんど見えないので、とても開放的です。
メインスタンドです。メイン座席、テーブル席、VIP席、放送室などがとてもコンパクトに配置されています。
南側ゴール裏コーナー付近から撮影した全景です。向こう側に写るのは東側メインスタンド側です。こうやってみると、スタンド1周が同デザインで統一感があります。傾斜はちょっと緩いかも知れません。
北側ゴール裏コーナー付近から撮影した全景です。向こう側に写るのは東側メインスタンド側です。
2層目バックスタンドの最も高い座席まで昇ってみました。他のMLSスタジアムと比べると、それほど高くありません。
2層目のバックスタンドはこのように後付けっぽく作られています。MLSのスタジアムのスタンドは鉄骨造が多いのですが、地震がないためなのか細めの鉄骨だなーという印象です。
スタジアムに掲示してあったシートマップです。いびつな座席配置が多いMLSの中で、ソルトレイクは割と統一感があるレイアウトです。
私たちは今回、セクション17(メインスタンド)、前から4番目の座席で観戦しました。
コンコース・施設
コンコースは他のスタジアムと同様に1周可能!
メイン側のコンコースはVIP席等の下にあります。ちょっと天井が低いですね。
こちらもメイン側コンコース。
バックスタンド側とゴール裏のコーナー付近は屋根がないので開放的です。
スタジアム内にあるオフィシャルショップです。
オフィシャルショップの入口部分です。ソルトレイクのオフィシャルショップは、スタジアム外、スタジアム内、そして街中にも店舗があります。私たちは、スタジアム内を見てまわる時間を節約したいので、街中のオフィシャルショップを利用しました。
今回購入したお食事です。
(左側)アメリカでは定番のホットドッグ。いつ行っても大体ホットドッグを買っている気がします。
(右側)ハンバーガーもありました。
試合の様子
派手な演出はないけどマスコットが大奮闘!?
そろそろ選手入場! ・・・のまえに、マスコットが大旗を振りながら駆けて入場してきました! そして、センターサークルで旗を振り続けます。その様子、ヴィッセル神戸のモービィみたい・・・?
メインスタンド、前から4番目の眺めはこんな感じです。前にズラタン・イブラヒモビッチ選手(対戦相手のLAギャラクシーに所属)の欧州在籍時代のレプリカユニフォームを着た人がいますが、MLSのスタジアムでは本当によく見かけます。
選手が入場しました。これから国歌斉唱です。そして、RSLのチャント「Believe」の大合唱と共にキックオフの笛が吹かれました。
バックスタンド2層目の北端に陣取ったLAギャラクシーのサポーター勢です。LAギャラクシーのサポーターは熱心に遠征している印象です。
ゴールが決まると鳴らされる銅鑼! あまり聞こえないのがとても残念・・・。
珍客万来?
ここでハプニング発生! 鴨さんが現れてしまい、なかなかピッチから離れてくれません。試合も一時中断してしまいました。
モニターに追いかける様子が映し出されて大爆笑の中、無事確保、退場となりました。
ハーフタイム中のゴール裏です。とても雰囲気がいいですね!
今日の注目選手は、なんといってもズラタン・イブラヒモビッチ選手! すでにベテランの、しかも上の方の世代だけど、やっぱりすごいです、攻めの迫力とか。
大型ビジョンは、普通に試合映像が流れている時間が多いです。スコアは89分で6-2。
大差でソルトレイクが勝利!
試合終了! MLSでよく見られる、炎、煙といった演出は一切ありませんでした。ある意味、健全?
選手たちは特に整列することなく、散会といった感じ。そのあと、RSLの選手たちがゴール裏サポーターの前に行ったかかどうか覚えていません・・・。
試合終了後のメインスタンドの様子です。これから帰ります。
スコアは3-2でNYレッドブルズの勝利! なお、フィラデルフィアでも試合が19時からありまして、キックオフ1時間前には到着したかったため、やむなく試合終了のちょっと前に会場をあとにするのでした。
スタジアム・試合雑感
- ここのスタジアムはやはり景色が印象的!
- RSLのチャント「Believe」がキックオフのときに大合唱され、スタジアム全体がいい雰囲気に! 試合後に口ずさんでしまうほどいい曲です。
その1・・・スタジアム概要・周辺状況・外観 編
その2・・・スタジアム内部・試合のようす 編
その3・・・アクセス 編
ホームタウンを観光しよう!(ソルトレイクシティ及びグレートソルト湖編)