ニューヨーク・レッドブルズ 2019(その2)
【試合概要】
2019年5月4日 14時00分(ET)キックオフ
@Red Bull Arena(ニュージャージー州ハリソン)
【試合結果】
NYレッドブルズ 3-2 LAギャラクシー
スタジアム内部
地上層と中間層どちらも回遊できるコンコース!
グランドレベル(地上)から入場すると、まず地上層のコンコース(1層目スタンドの下)に出ます。回遊できますが、このフロアに売店等はありませんでした。
1層目、2層目のスタンドどちらに行くにも、一旦階段を上がります。
階段を上がると、中間層のコンコースがあります。売店、オフィシャルショップ、トイレはすべてこのフロアにあります。
広いオフィシャルショップ!
オフィシャルショップ「BULLSHOP」です。MLSのスタジアムではかなり広い店舗です。
メインの店舗まで行かなくても、コンコースの所々に「BULLSHOP」のサテライトショップがありました。
売店はキャッシュレスが主流!
どの飲食系売店にも、セルフ注文&支払の端末が置いてあります。この端末では、現金は受け付けていません。現金払いは試していないですが、きっと現金は不可なのかも知れません。
なお、シアトルでは、2020年から完全にキャッシュレスに移行し、現金は受け付けない旨のアナウンスが公式ページにありました。徐々にこのような流れになっていくのでしょう。
「NOODLE」のお店がありました! アメリカのスタジアムでは珍しいので、ここで買ってみることにします。
そして、こんな小さな簡易スタンドでもキャッシュレス機が。写真を見ながら注文できるので、遠くのメニュー看板見ながら口頭で注文するより確実かな、と思いました。
左は「NOODLE」のお店で買った麺類(10ドル)。中華風焼きそばでした。右は定番のピザ(10ドル)。レッドブル・アリーナなので、普段は買わないレッドブル・ドリンク(3ドル)も購入してみました。
日産スタジアムのような専用スタジアム!
スタジアムに掲示してあるシートマップです。今回購入した席はセクションNo.223(2層目)の前から11番目で、バックスタンド側のコーナー付近となります。価格は1人40ドル+サービスフィー7ドル=計47ドルでした。
スタンドのレイアウトは、完全なロの字型スタジアムです。
コーナー付近からの全景です。向こう側がバックスタンドになります。第1印象は完全に日産スタジアム! 収容人数は25,000人でスタジアムとしては中規模程度なのに、とても大きく感じます。
ゴール裏席です。
メイン、バック、ゴール裏のどの席も、同型の折りたたみ式のシートです。
メインスタンドです。
2層目はVIP席、放送席等となっているようです。
バックスタンドからメインスタンド方向です。両チームのベンチがかなり接近している気がします・・・。
メインスタンドからバックスタンド方向です。シートがレッドブル模様!
ゴール裏からの眺めです。向こうのゴール裏の2層目にはシートが掛かっていて、普段は使用していないようです。この分、収容人数をマイナスしているのでしょうか・・・?
2層目の最も高い座席まで昇ってみました。高さが相当あります。
試合のようす
試合前のきめ細かい選手情報!
このスタジアムでは、ケガ人情報も出されます。日米含めて、初めて見ました。
そして、予想フォーメーション情報。相手チームのフォーメーションも提供されます。
選手入場!
選手入場の準備が整いつつあります。
選手がエスコートキッズと共に入場してきました!
本格的な立ち見サポーターたちは、ゴール裏に陣取っているようです。煽りのスモークはチームカラーの赤一色! 煙の勢いは他のスタジアムよりちょっと控えめ?
アウェイのLAギャラクシーサポーターたちは2層目のコーナー付近に陣取っていました。アウェイながら、かなり声が出ていました。
キックオフ!
分かっていたけど2層目は遠い! なお、座席はセクションNo.223(2層目)の前から11番目です。LAギャラクシーのサポーター勢の方が近いせいか、NYよりもLAのチャントがよく聞こえていました。
試合中は、ほぼモニターでも状況を流していました。
NYレッドブルズがゴール! の数分後。やはり赤い煙幕が焚かれます。
スコアは3-2でNYレッドブルズの勝利! なお、フィラデルフィアでも試合が19時からありまして、キックオフ1時間前には到着したかったため、やむなく試合終了のちょっと前に会場をあとにするのでした。
スタジアム・試合雑感
- 印象はやはり日産スタジアムに似ている! でもこちらは専用スタジアム。
- 今回、1層目の座席は高すぎて買えませんでした・・・。2層目だとなかなか熱気が伝わってこないですね。
その1・・・スタジアム概要・周辺状況・外観 編
その2・・・スタジアム内部・試合のようす 編
その3・・・アクセス 編