コロンバス・クルーSC 2016(その1)

【試合概要】
 2016年9月25日 19時00分(ET)キックオフ
 @Mapfre Stadium(オハイオ州コロンバス)
【試合結果】
 コロンバス 2-0 ニューイングランド

 2016年はMLS観戦を主目的としてから2度目の渡米となります。メイン滞在地をヒューストンに選んだ際、「うまく乗り継げばコロンバスでも試合が観られる!」と気づき、帰り際にオハイオ州コロンバスに立ち寄ったのでした。
 コロンバスは多くの日本人にとって聞き慣れない都市ですが、オハイオ州の州都であり、また、日本の自動車メーカー工場も多く進出している地でもあります。コロンバスのダウンタウンはこぢんまりとしていて、特に観光名所が多くないけど歩きやすく、MLSがなければまず立ち寄らない都市をゆったり歩けたのはいい経験でした。
  

スタジアム概要

【名称】マフレ・スタジアム Mapfre Stadium
【場所】オハイオ州コロンバス市
【用途】サッカー専用 【収容人数】19,968 【芝】天然芝 【開場】1999年
【立地】郊外型

(2016年9月現在)

 マフレ・スタジアム(Mapfre Stadium)は、オハイオ州コロンバスにある郊外型サッカー専用スタジアムです。MLSのホームスタジアムとしてはアメリカ合衆国で最も最初に建てられたサッカー専用スタジアムとされています。
 スタジアムの建つ場所は、ダウンタウンから北に約6kmの距離に位置しています。

【注目!】コロンバス・クルーSCは、コロンバス市のダウンタウンにサッカー専用の”街中スタジアム”を建設中です。2021年夏にオープン予定となっています。

スタジアムの周辺状況

広大な敷地にある郊外型スタジアム!

 今回は空港でレンタカーを借りてスタジアム入りしました。駐車料金は無料で、割とスタジアムに近接した区画で停められました。
 

 アメスポ会場ではおなじみのテール・ゲーティングパーティ。ここでも所々で車のハッチバックを開けながらのBBQが行われておりました。
 

スタジアムを囲う芝生が気持ちよさそう!

 左はスタジアム、右は駐車場です。芝生がよく手入れされていました。
 

 逆方向を向いてみました。左は駐車場、右はスタジアムです。周りに建物がなく、ダウンタウンの高層ビルが見えてしまいます。
 

 駐車場から見えるのは東スタンド(バック側)です。
 

スタジアムの外観

座席スタンドはオール鉄骨造!

 東スタンド(バック側)です。1層目も2層目も鉄骨造となっています。
 

 そして、こちら側が西スタンド(メイン側)です。東スタンドと同様、1層目も2層目も鉄骨造でした。
 

第一印象はまるで日立台!

 南スタンド(ゴール裏)がメインゲートとなります。それにしても、鉄骨スタンドといい(規模は違うけど)、チームカラーといい、まるで日立台に来たような感じです。
 

スタジアムの施設

 チケットブースです。5つしか窓口がないですが、今はオンラインチケットが主流ですので、十分足りていることでしょう。ここで当日券を買い求めている人はあまり見かけませんでした。
 

 メインゲートはスタジアム南側。入場ゲートとスタジアムの間に広いスペースが見えます。ケータリング業者が準備していたので、そこで飲食物を買って食べることができるようです。
 

 東スタンド(バック側)からも入場できます。ゲートは簡素な造りですが、セキュリティはしっかり行っていました。
 

 西スタンド(メイン側)のゲートはお得意様専用の入り口のようです。
 

 キックオフから1時間30分前。そろそろ入場開始時間となりましたので、スタジアム入りしましょう!
 

スタジアムからの外の眺め

 スタジアムのほぼ四方を駐車場に囲まれています。その向こうは住宅地となっています。
 

 南方向を写しました。メインゲート、広い駐車場、そして遠くにダウンタウンが見えます。
 


その1・・・スタジアム概要・周辺状況・外観 編
その2・・・スタジアム内部・試合のようす 編
その3・・・アクセス 編
ホームタウンを観光しよう!(コロンバス編)